国には高技能労働者が必要=ザフルル投資貿易産業相

【クアラルンプール】 テンク・ザフルル投資貿易産業相は12日、ポリテクニク(技術系専門学校)の卒業式におけるあいさつで、投資家のニーズにこたえるためマレーシアには高技能の労働者が必要だと述べた。
新産業青写真において政府は、2030年までに製造業の高技能労働者数を70万人まで増やすことと、平均賃金を月4,510リンギ(約14万8,000円)にすることを目指している。
ザフルル氏によると、2023年の労働者1人当たり生産力は9万6,692リンギ(約317万5,900円)で、前年の9万5,858リンギ(約314万8,550円)より0.9%増加した。わずかな増加だが、上向きであることは確かだという。
2023年の認可投資額は3,295億リンギで、前年の投資額(約2,700億リンギ)より23%増加した。政府は高価値投資の誘致に注力しており、今年も投資は増加する見通しだという。
米マイクロソフトは最近、人工知能(AI)とクラウドサービスの強化に向け、この先4年で、マレーシアへの投資では過去最高の22億ドルを投資すると表明しており、ザフルル氏は「こうした投資には高技能の労働者が必要だ」と述べた。
(ビジネス・トゥデー、5月12日)


