外国人労働者の新規受け入れ凍結を延長、新たな割り当てなし

【プトラジャヤ】 サイフディン・ナスティオン内務相は、2023年3月から実施している外国人労働者の新規受入申請凍結を再度延長することを決定したと言明。外国人労働者の新たな割り当て枠(クオータ)はないと明らかにした。20日に行われた人的資源省との合同委員会で決定した。


 サイフディン氏は会議後の記者会見で、現在、マレーシアの人口3,400万人のうち1,710万人が労働力人口とみなされているとした上で、労働力人口の15%を超えないよう経済省が設定した外国人労働者の受け入れ上限には、今年12月31日までに到達する見込みだと言明。同予測には既存の外国人労働者の数、雇用主が割り当て承認を得ている外国人労働者、労働力再調整プログラムに登録されている外国人労働者の数が含まれていると述べた。


 スティーブン・シム人的資源相は、合同委員会による外国人労働者受け入れ凍結延長の決定を支持すると言明。入国管理局のデータを引用し、3月15日時点で国内には217万1,798人の外国人労働者がいると述べた。
(マレー・メイル、エッジ、5月20日)