AI関連の雇用、6年で50万人分が創出=IoT協会副会長

【クアラルンプール】 マレーシア・モノのインターネット(IoT)協会のP・スリ・ガネス副会長は、向こう6年間でマレーシア国内のさまざまな分野で50万人分の人工知能(AI)ベースの雇用が創出されると予想していると述べた。
AI包括的認定プログラムの発表式に出席したスリ・ガネス氏は、「AI技術は世界中で8,500万人分の雇用を置き換えると予測されている。一方で9,700万人分の新たな雇用が創出されると見られており、さまざまな業界の状況も一変させるだろう」と指摘。「したがって革新的なソリューションを生み出し、AIの主要プレーヤーになりうる国内人材の育成を優先事項とすべき」と述べ、AIベースの雇用への移行には新しいスキル・能力開発が必要であると強調した。
AIに関してはスティーブン・シム人的資源相も同様な見方で、「AI及びデジタル化、グリーン経済の成長に伴い、今後3―5年で複数の部門の約60万人が再教育を必要とすることになる」との見解を示し、これら再教育が必要となる仕事のほとんどは労働集約型産業、卸売・小売業、グローバルビジネスサービス、食品製造・サービス部門に属していると述べた。
(ビジネス・トゥデー、フリー・マレーシア・トゥデー、マレー・メイル、エッジ、ベルナマ通信、10月10日)


