カワグチの移民労働者57人、未払賃金の支払い求め訴え

【ペタリンジャヤ】 カワグチ・マニュファクチャリングを相手取り、バングラデシュ人労働者57人が未払い賃金、天引きされたあっせん手数料、計80万6,310リンギの支払いを求め、セランゴール州ポートクラン労働局に訴えを起こした。
これらの労働者は5月から6カ月間、賃金の支払いを受けていないと主張している。以前、支払いを求めストライキを行った。カワグチはソニー、パナソニック、ダイキン工業にプラスチック部品を納入していた。
移民労働者権利保護の英人活動家、アンディー・ホール氏の苦情申し立てがきっかけで問題が明るみに出た。カワグチは9月に同労働局の調査を受け、バングラデシュ人労働者200人余りに賃金を4月以降支払っておらず、旅券も取り上げていたことが分かった。国際労働団体のインダストリオールによれば、労働者は1日12時間労働を強制されていたという。
日系3社はカワグチとの取引を停止する方針のようで、カワグチの工場から生産機械を運び出しているという。
(フリー・マレーシア・トゥデー、11月27日)


