25年の平均給与は4千リンギ、フューチャーリサーチ調査

【シャアラム】 調査会社フューチャー・リサーチは、来年の平均給与は月3,971-4,053リンギの範囲になるとの予想を立てている。最低賃金引き上げ(1,700リンギ)と累進的賃金モデル(DGP)の施行が平均給与を押し上げるという。今年の平均給与は3,529リンギ。
モハマド・サルミ会長によると、DGPはスキルと生産性の向上に応じ労働者の賃金を引き上げる施策で、技能レベルが低い労働者の所得増が狙い。シンガポールが同様の施策をかねてから講じている。
公務員賃金の引き上げも平均給与増の重要な要因で、公務員賃金が指標になり民間に影響を及ぼすドミノ効果が生じる。優秀な人材の確保・保持のための競争も起こり、賃金上昇につながるという。
サルミ氏は、DGPは技術訓練、自動化導入など生産性と連動させるべきで、生産増を伴った賃金上昇にするべきと述べた。
新年度予算を受けフューチャー・リサーチは労働市場調査を行い、分析結果を公表していた。
(シナル・デイリー、11月26日)


