パートタイム・契約社員・定年退職に関するQ&A

マレーシアの日系企業の皆様より最近弊社に頂いたご質問の中から、パートタイム・契約社員・定年退職に関するものと弊社の見解をご紹介致します。

従業員の年齢制限について

従業員を雇用する際、フルタイム・パートタイム問わず年齢制限はあるか?

弊社見解

フルタイム・パートタイム問わず上限年齢はありませんが、最低16歳を超えている(16歳と1日以上)必要があります。

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雇用形態の変更について

従業員の仕事内容はそのままで、正社員から契約社員へ雇用形態を変更する事は可能か?

弊社見解

従業員にとっては、「守られている正社員」という状態から契約社員になる為、従業員の同意を得るのは難しいと考えます。
従業員本人が同意すれば問題ないのですが、自主退職した後に訴えられるリスクもあります。
また、第三者から見て降格に値するような対応をする際は、注意が必要です。

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定年時の退職金について

定年を迎える社員が一名おり、弊社は積み立てたEPFが退職金になるという運用をしているが、この社員は勤続年数が長い為、『功労金』等の名目で退職金を別途付与する事をを検討している。規定にない功労金を払う上での注意点等はあるか?

弊社見解

マレーシアの雇用法では特に定年時の退職金については決まりがなく、会社主導で決定が可能です。
ただ、一度手厚くした福利厚生を後々薄くするのは難しくなる為、それらを考慮した上で、全社員の評価を公平に行う必要があります。
また、社内のルールを変更する場合には、社内に掲示したり、説明会を開いたりする等、全従業員に周知する必要があります。

再雇用の年棒について

定年を向かえる社員と再雇用の契約を結ぶ予定だが、一般的な再雇用の年俸は定年前の半分位のイメージで良いか?

弊社見解

定年退職後の再雇用の待遇につきましても法的な決まりはございません。
1年単位などの有期雇用とし、給与を定年前の60-70%程度に変更する事が一般的です。

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